京都府菓子卸商業組合 事業報告
平成21年度事業報告 概況
日本の経済は, 一昨年の“リーマンショック”以来世界的な金融危機の影響による実体経済の低迷が長
期化し, 依然として厳しい状況で推移しています。
未だに雇用不安や消費低迷が続き,我々菓子業界とっても,景気の回復基調は感じられません。また,消費
者の購買意欲の減退と価格意識が敏感になり,市場では低価格志向と業者間の価格競争が一段と激しさを
増してきています。この様に変化してきている消費の動向を,業界としても冷静に対処する事が肝要です。
また, 消費者庁の新設により「食の安心, 安全」に対する意識が高まり, 今まで以上に消費者視線での
判断が要求されています。
これからは, 製販がお互いに協調し合い, 安全性の確保, 表示の適正化, 等問題を真摯に取り組まなけ
ればなりません。
さて, 当組合は, スローガンに「さあ, お菓子で和みの空間・・・家族の絆」を掲げています。お菓子
は日常生活に欠かせない食品です。おいしさだけでなく, 人の心を和ませ, 笑顔や楽しさ, そして団らん
と人との絆を深める社会的にも大切な仕事であると思います。
当期は, 各事業を設立20周年事業として捉え, 8月には, 納涼講演会に建仁寺塔頭上松住職をお迎えし
て「禅宗の教え」の講話をお聴きしました。
11月には, 京滋食品卸同業界との合同研修会でコストコ, イ
ケヤ, UCCコーヒー博物館等の見学会, そして製販合同研修会は, 「異物混入ゼロ対策」のテーマにてイ
カリ消毒さまのセミナーを開催, メインの記念事業としては, 新春賀詞交歓会の前に20周年記念式典を催しました。
当組合の発展に長年に亘り貢献頂きました役員の皆さま(知事賞3名, 市長賞6名) の功労者
表彰をさせて頂きました。3月には, 恒例の製販合同ボウリング大会を開催, メーカーさま, 各組合員企
業, その社員さん達との交流親睦を深めました。
そして本日, 通常総会にて創立70周年(設立20周年) 記念として各組合員企業で25年以上お勤めになっ ている優良従業員表彰を行わせて頂きます。 当組合は, 先人たちのお陰で70年の歴史を刻んでまいりました。これからも絶やすことなく, 皆様と協 力, 協調しながら共に歩み続けていきたいと思います。 今後とりますよう宜しくお願い申し上も, ご支援ご協力賜げます。
